私たちが現代社会で生活していく時に、いつもそばに忍び寄るネガティブな3つのキーワード。
【ストレス】
【心配】
【悲しみ】
いま。。。書きながら(実際は、打ち込みですけども)イメージをするだけでも、イヤ~な気分になってきます。
この三大ネガティブを回避できるおすすめエッセンシャルオイルをこれから6回にわたってご紹介します。
このところ、自然環境の変化があるせいなのか、季節の感覚もどんどん変わってきているように感じますし、お家時間が増えたために時間にメリハリがなくなってしまったり、外出を控えたために運動不足(汗)なんていうことも心配になってしまいますよね。
実際、そのような生活が長く続くと体内リズムが乱れてしまいますので、なんとなく調子が悪いな。。。今日はやる気がでないな。。。と思う状態になりやすくなってしまいます。
英国アロマセラピーカンパニーのブランド本社があるイギリスでは、実際に毎週6人に1人の割合で、不安やうつ病などの一般的なメンタルヘルスの問題を抱えているといいます。
そして、これらの問題が、仕事(経済)、家族(対人)、さらにソーシャルメディアに関連していることが多く、激しい感情変化やストレスもその要因の一つであると考えられています。
植物療法は紀元前からありましたし、アロマセラピーは何百年も昔から代替医療として使用されてきた歴史があります。
昔のお医者さんや学者さんたちは、痛みや睡眠、ストレスなどの問題に対処するものとして、機械もなにも無い時代に植物からとれる素晴らしい1滴の大きな利点に気付いていたというのは本当に凄い!といつも感動します。
アロマセラピーの美しさはエッセンシャルオイルというさまざまな香りで、さまざまな状況の人たちを笑顔にできることです。
香りを嗅いで「は~~~~。。いい香り」と、いってくださる瞬間の笑顔が一番好きです。
アロマセラピーは、自然療法・植物療法のなかでも気軽に始められる方法です。
一般的にアロマセラピーは、リラクゼーションのためにエッセンシャルオイルを選んで嗅いだりすることがウェブサイトなどにも関連付けられていますが、まずは難しく考えないで(第一、脳がリラックスしませんもの)この香りが好き!と感じたものを選ぶようにしてくださいね。
英国アロマセラピーカンパニー国際トレーニングスクールでは、まるでソムリエのように香りを言葉で表現したり、絵を描くように香りを描写をしたり。
そして植物学と化学の両面から分析をしながら学んでいくという少し変わった方法でアロマセラピーを学んでいます。
これからご紹介していく16種類のエッセンシャルオイルは、不安な気持ちのとき、イライラしやすいとき、リラックスしたい時におすすめの香りです。
これからアロマセラピーを始めたい方も、もうすでにアロマをご存知で実際に使っている方も、ぜひ参考にしてください。
また、こういう気分のときに使ってこんな風に良かった!という体験談があれば教えてくださいね。
第1回目は、癒しの王道「ラベンダー」、リゾート気分でリラックス「イランイラン」をお送りします。
※この記事に関するエッセンシャルオイルの情報は、The Aromatherapy Comapnyイギリス公式サイト、国際アロマセラピストスクールテキストより引用参照しております。
※精油はお薬ではありません。アロマセラピーは、植物から抽出した香りで穏やかに健康を取り戻したり、維持する自然療法です。
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