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執筆者の写真The Aromatherapy Company Japan

【コラム】クリニカルアロマセラピストKeiko×美容家Caoruのスペシャル対談 第5回目




クリニカルセラピストKeiko と美容家Caoruのスペシャル対談が実現。日本だけでなく世界中の国で活躍している二人が本音で語る対談式のコラムです。


第5回目は、毎月開催しているインスタライブとクリーンビューティーレッスンについて。Keikoが伝え続ける本当の理由とは?







▼プロフィール


Keiko

クリニカルアロマセラピスト。英国アロマセラピーカンパニーブランドディレクターでトレーニングスクールの学長を務める。卓越した美容技術、知識、ビジネスセンスを持つ。イギリス在住。


Caoru

各界のVIPや大女優をそのゴッドハンドとホスピタリティで虜にしてきた美容のスペシャリスト。美容コンサルティング、企業プロデュース、認定講師など多方面に活躍中。日本ビューティープロフェッショナル協会代表理事を務める。日本在住。



大切にしたい自然のケア。より健康な毎日を -


Caoru:3月のインスタライブは花粉症対策でしたが、視聴者の方から質問がとても多かったですね。


Keiko:そうですね、目が痒い、鼻のまわりの痒いのをなんとかしたい!とか、お子様が花粉症やアレルギーでお困りだっていう質問もありました。



Caoru:それだけ沢山の方がこの時期悩んでいるのがよくわかりました。

質問のコメントが止まりませんでしたね。


Keiko:はい、インスタライブの後には、必ずクリーンビューティーレッスンという健康や美容に関して、アロマやハーブ、肌・身体・心にいいこと、いいものを勉強できるレッスンを開催しています。


初めての人でもわかりやすく写真やグラフを見たり楽しく聞いてもらえるように話しています。


Caoru:レッスンは、毎月2回~3回やっているんですよね。



Keiko:はい、季節に合わせて、シーズンごとのテーマに合わせて。

ルイーズや私が実際に使っているアロマやハーブ、ケアアイテムの使い方、セルフケアのやり方を説明しています。


参加している皆さんがすごくわかりやすかった!、勉強になった!と喜んでもらえます。







Caoru: Keikoさんのお話で対策を知ったら絶対やってみたいと思いますよ。


Keiko:もちろんね、薬を飲まなくてはいけない時は、どうしても仕方がないことなのですが。。早く楽になってもらいたいです。


でも、もしあまり酷くないときだったらアロマやハーブで補えるのならその方がいいですよね?


Caoru:そうですね。薬を飲んでいるといっても、ずっとそれが効いている状態は身体が心配になりし、自然ものと上手に組み合わせていった方が良いと思いますね。



Keiko:はい、その通りです。Caoruさんがコラムの最初にいっていた選択肢。この組み合わせがもっと選べるといいですね。



Caoru:自然のことで選べるんだったら、やっぱり昔のおばあちゃんの知恵袋がすごいと思う。カゼをひいたらネギをまいたりするのがなぜか効くんですよね。


Keiko:わたしもやりました!昔からの知恵ってすごい。



Caoru:例えば、はちみつと大根とかありましたよね。

自然のものもとりいれつつ、薬だけに頼りすぎないことが私はいいと思っているんですよ。


なんでもバランスよく。





Keiko:同感です。薬を飲むことが悪いわけではないんですけど。。飲み方というか。。。


例えば、この前わたしの知人が更年期でお医者さんにいったんです。そのお医者さんは更年期に詳しくなくてそれも驚いたんですが、抗うつ剤を出してもらったそうです。


私が会いに行ったときにその薬を見せてもらって副作用を調べたんです。そうしたら抗うつ剤なのに、「ネガティブな気持ちになることがあります」と、書いてあったんですよ。驚きました。


Caoru:え?えーーーーーーーーっ!



Keiko:と、いうことはですよ。この薬に対してもうひとつネガティブな気持にならない薬をもらうことになる。で、それにも副作用が書いてあって。


それをのむと胃が荒れる、と書いてあるから胃薬を飲む。と、いうわけです。



Caoru:。。。(絶句)

それって、飲まなくてもいいものをプラスして飲んでいることになりませんか?


Keiko:そうなんです。だから、お医者さんにかかる前に身体や気持ちに良いことをしておいたほうが良いんじゃないかな、と思うんですよね。



Caoru:そうですね、普段からできることをするだけでも、例えばわたしは外食は好きでするけれど普段の食事は家で作ってたべるようにするとか。


海外だともう少し自然なものを取り入れながら健康を維持しようという意識が高いですね。




Keiko:そうですね。最初にわたしの若いときの話をしたと思うんですけど、仕事のストレスと不規則な生活で生理不順になってしまって。


子宮筋腫が酷くなってしまって、色々調べてアロマやハーブと自然のもの。選べる限りオーガニックものに変えたらあんなに酷い状態だったのに数値が正常に戻りましたから。


個人差があるかもしれないけど、どんな方法が良かったか困っている時にアドバイスできるようにしています。


やっぱり、女性ホルモンのバランスが乱れている方や、自然に赤ちゃんを授かりたいご夫婦、更年期に悩んでいる女性、またそのパートナーの方たちの相談が多いです。ほぼ毎日です。








Caoru:そうですよね。ますば皆さんが薬じゃなくて、どんなことができるかを知れて、その方法を自分で選べるようになることが大事だと思うんです。


日本も、もっとそういう環境になって欲しいですね。



Keiko:そうですね。自然にも人にも動物にも、地球に優しいことができるように、一人ずつの力や声は小さいですけど必ずわかってくれる人たちがいると信じて言い続けます。Caoruさんと私達みんなで。



Caoru:そうですね!まずこのコラム読んでもらって、インスタライブを見て、Keikoさんのレッスンに参加してもらって。


質問にもできる限り答えてもらえるというのは本当にありがたいことですよ。



Keiko:はい!できるかぎり答えていますのでぜひ質問や相談をしてください。



毎月インスタライブと連動している楽しいレッスンです。

だれでも無料で参加できます。(オンラインZoom配信)


 

まだまだ続く本音トーク。

コラム連載は、毎月8のつく日に更新予定です。

次回の掲載を楽しみにおまちください。



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